ここからようやく小説サイトを作っていきます!
でも、どうすりゃ良いの?
テーマって何?
前回の記事で、エックスサーバーのスタンダードプランを契約し、独自ドメインの取得、サイトのSSL化までを一通り終えることができました。
いよいよサイトを作っていくぞぉ!
なになに、テーマ? なんだそれ
こりゃ確かに諦めてしまう人はいるかもしれないなぁ、と思いました。
でも親切に解説してくれる記事はオンライン上にたくさんあります!
用語の説明も分かりやすく解説してくれる記事もあります!
んでテーマってなに? って話なんですが、簡単に言うとサイトデザインと機能の着せ替えです。
テーマを設定しておけば、ひとまずはそのデザインと機能でWebページが作れますよ、というもの。
イチから構築しなくて良いのめっちゃ助かる!
無料で使えるものもたくさん用意されているので、しばらくは色々使ってみながら様子をみようと思います。
初心者にオススメとされていたcocoonというテーマを選択しました。(すぐに有料テーマの「SWELL」に乗り換えました)
なお、テーマによって使える機能が異なる場合も多いそうなので、テーマの変更は早めの方が良いです。
プラグインって何?
テーマを決めたらさっそく記事投稿……と思いきや、先にプラグインというものを入れろと解説している先人ばかりなので素直に従うことにします。
プラグインってよく聞くけど、何だっけな?
後付けで導入できる、編集とかサイト管理の為のオプション機能のことですね。
はじめから色々な機能は搭載されているものの、人それぞれ使い勝手や使用したい機能は違うので、使える機能を検索してインストールすれば自分用にWordpressをカスタマイズすることができると言うわけです。
どこの解説でも推奨されているのは「Wordfence Security」と「Site Guard WP Plugin」の2つ。
どちらもWordpressへの不正アクセスや攻撃をブロックする為のセキュリティプラグインです。
エックスサーバーで対策したから平気じゃん?
↑↑こう思ってると危険です!↑↑
WordPressってオンライン上でアカウントにログインして編集するのと、世界中で使用してる人がたくさんいるので不正アクセスや不正ログインの被害は後を断たないようです。
大変な目に遭ってからだと遅いので、しっかり対策しておきましょう。
小説メインだとは言っても対策はきちんとしておこう!
Wordfence Securityをインストールする
ダッシュボードメニューの下の方に、「プラグイン」というメニューがあります。
- 「新規プラグインを追加」を選択
- 「プラグインを追加」
- 検索バーに「Wordfence Security」と入力
このプラグインが表示されたらインストールし、必ず有効化します。
有効化とはプラグインの機能を作動させる為のスイッチです。
インストールしただけではそのプラグインの機能は使えないので注意。
なお、Wordfence Securityは有効化した後に無料のアカウント登録をしないといけません。
けれどすべて英語のページでそれをしないといけないので、詳しく解説してくれるサイトで確認してください。
有料プランもあったので間違えないようにね!
設定も同時に解説してくれてますので、必ず設定お願いします!
Site Guard WP Pluginをインストールする
これ、私ははじめ重要性が分からずスルーしてしまいました。
結果、肝が冷えたぜ
「Site Guard WP Plugin」もWordpress用のセキュリティプラグインです。
「Wordfence Security」と何が違うかと言うと、「Site Guard WP Plugin」はワードプレスの管理ログイン画面からの不正アクセスをガードしてくれるプラグインです。
WordPressの管理ログイン画面は初期設定のままだと「自分のドメイン+5桁」の適当な数字が割り当てられます。
「Site Guard WP Plugin」を導入することによって、その適当な数字5桁の部分を、自分で好きな文字数の英数字に変更することができます。
なにそれ、いる? と何も分からない私は思ってしまい、とりあえずスルーしたのです。
いや、いるから!
絶対いる!
そんなわけで、入れてください。
(注意:SWELLの公式では推奨されていません)
これをインストールして有効化して、ログイン画面のURLを変更をするだけだから!
ログイン画面の変更する場合は、数字5桁だけでなく英数記号も使えますのでなるべく組み合わせて設定するのをオススメします。
▼導入を見送った結果がこちら▼
セキュリティ対策をしっかりできたら
次はいよいよ本命の小説を公開するぞぉ!
え、固定ページ?
投稿ページ?
ルビ振れないの?
段落下げられない何これー!
となる私。
前途多難ですな
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