ここの管理人は、このサイトでオリジナル小説やエッセイなどを執筆しています。
とは言っても、スマホのメモ帳や小説アプリ、投稿サイトなどに掲載したものをコピペして、ルビ(漢字の読み仮名)を直せばそれで公開できてしまうんですけど、SWELLを導入したら小説書くにはちょっと困った事が起こりました。
文章と文章の間に5行分くらいスペース空けたのに詰まっちゃってるんですけど!
なんで?
地味に困ったぞ!
WEB小説、読みやすさ問題
WEB小説って、もちろん好みはあるんですが、紙の媒体で読むよりもパソコンやスマホで読む方が圧倒的に目が疲れるので、段落と段落の間には空行を入れるとか、段落と会話「」の間にも空行を入れるとかしないと、それだけで回れ右されてしまう要因になりかねません。
文字数も、通勤や通学などの隙間時間を利用して読むユーザーが多いそうなので、だいたい1000~3000文字で区切る作者さんが多い印象です。
私もそのくらいで区切る事が多いです。確かに読みやすい。
なので場面転換などはさらに多く空行(スペース)を空けたり、記号を間の行に並べて場面転換を表現する方法が一般的です。
でもSWELLでそれを再現しようとすると自動で行が詰まってしまう。
これは困ったぞ!
私の場合は、キャラクターの視点が変わるような場面転換時は空行と記号を使うけど、基本的にはスペースを使うタイプです。
どっちにしても詰み!
自動で詰まっちゃうのは、文章(段落)もブロック扱いだから?
この空行問題、無料テーマのCocoonではまったく問題なく出来たので、SWELL特有のものかと思います。
CocoonとSWELLしか使ったことないけどね!
なんでかなー? と考えたんですが、SWELLは1つの行=1つのブロックとして捉えられるからなのかな? と思い至りました。
改行すると、その行はもう次のブロックなんですよね。
ブロックとブロックの間には設定したスペースが自動で挿入されるので、何もしなくても見た目的には一行スペースが空いているように表示されます。
けれどもいくら何行も改行してスペースを空けてみても、実際に投稿するとそのスペースは無かった物として表示されてしまう。
▼これ、左側は編集画面で、右側がプレビュー画面です▼
見事に空行は消滅しています。
じゃあ、どうするの?
空行の作り方
SWELLで空行を作る時は、その都度挿入する設定がありました!
それがこれです!
今まで「なんだこれ?」と思っていたアイコン。
これがブロックとブロックの間にスペースを作るための物でした。
タップしてみると、0~6まで選択肢が表示されます。
6を選ぶと、だいたい私が空けたかった5行文くらい空くイメージです。
出来た出来たー!
普通にこういったブログ記事を書く分にはあまり困らないかもですけど、創作界隈ではわりと重要ですよね!
読んでいただき、ありがとうございました!
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