2024年– date –
- サイト作成
超初心者が個人創作サイトを作った話④【段落一文字空ける。ルビの振り方】
ついに小説本文を投稿できました! でもなんか違和感……。 段落一文字下げて投稿したのに、確認したら左詰めになっちゃってるんだけど!? 段落一文字下げる WordPressで投稿すると、自動で文章を左詰めにするように設定されています。 私もはじめ、きちんと... - † 残 †
【残006話】麗しの案内人(1)
月明かりは時に、迷える者への道標となる。けれど新月である今夜は反対に、果てしない暗闇に吸い込まれてしまいそうな感覚に陥った。 手を伸ばしても、そこには柔らかな光で輝く月は存在しないのだから。 今日が約束の夜。村中一切の外出を禁じられ... - † 残 †
【残005話】ヴァンパイアからの招待状(2)
やはりこの男もまだエリーゼを諦めてないのかと、相変わらずの執着の深さに、エルフェリスはそれまでの固い表情を崩して思わず苦笑してしまった。どうしたらそこまで誰かを一途に想い続けられるものなのだろうか。 私には理解できない、と。 「で? ... - † 残 †
【残004話】ヴァンパイアからの招待状(1)
それはわずか二日前の事だった。 月明かりも姿を消した、漆黒の新月の晩。夜も深く更けた頃、人目を忍んでひっそりとこの教会を訪れる二つの影があった。 どちらも黒いマントに黒いフードを目深に被り、自らの姿を闇に溶け込ませるようにひっそりと... - サイト作成
超初心者が個人創作サイトを作った話③【固定ページと投稿、パーマリンク、見出し】
小説個人サイトを作る前準備は整いました。 ようやくメインのページを作るぞ! 私の公開している小説は長編がメインなので、迷子になっても戻って来れるページが必須。 Wordpressでは普通のホームページもブログもどちらも作れますが、創作サイトならばフ... - † 残 †
【残003話】消えた姉(2)
「いつからそこにいたの? デストロイ」 だからあえてわざわざ視線を動かすこともないだろうと、前を見据えたままでそう言ってみせた。すると短く笑う声と共に気配が近づいてきた。 「やっぱお前ただ者じゃねぇな、エル」 不機嫌そうな表情を崩そうと... - † 残 †
【残002話】消えた姉(1)
第一夜 招待状 いつも思い出すのだ。 この灰色に淀んだ空を見ると。けたたましいくらいの雨音を聴くと。 「エルフェリス。私、シードヴァンパイアに逢ったの」 限りなく美しくて、限りなく誇り高いシードに……。 そう言って、忽然と消えた姉エ... - † 残 †
【残001話】聖職者とヴァンパイア
闇が、すぐそこまで迫っていた。 音は無い。 エルフェリスは今、逃げていた。全力で。 エルフェリスが走り抜けた庭園の薔薇たちが、笑うようにその身を揺らす。 確実に追い詰められていた。 逃げても逃げても闇は濃紺の夜空を滑るように這い寄... - サイト作成
開設からたった10日でWordPressに不正ログインされそうになった話
WordPressのなんたるかも知らない状態から一生懸命形にした創作小説サイトを公開して約10日後。 さっそくWordPressの管理画面から不正ログインされそうになりました! こういう時だけ早く見つかるの、マジなんなの? 使用者が世界でたくさんいる分、不正な... - † 残 †
【残000話】はじまりの雨
侵食。 侵食。 音も無く滑り込み、跡形も無く砕け散る。 この身は果てても奥底に渦巻くは黒い血の契約。 過去は全てモノクロームの世界に消え果てて。 未来は全て暗闇に覆い尽くされる。 いつの日か、あの月のように再生を。 冷たく凍りついたこ... - † 残 †
† 残 † 【恋愛ダークファンタジー小説】
―幾多の苦難を乗り越えて、ヴァンパイアの首領の元に人間の聖女が嫁ぐ日が来る― 恋愛ダークファンタジー 地の文多め・鬱展開・残酷表現あり 序章 はじまりの雨 第一夜 招待状 聖職者とヴァンパイア 消えた姉(1) 消えた姉(2) ヴァンパイアからの招待状(1) ... - サイト作成
超初心者が個人創作サイトを作った話②【テーマ、プラグイン導入、セキュリティ対策】
ここからようやく小説サイトを作っていきます! でも、どうすりゃ良いの? テーマって何? 前回の記事で、エックスサーバーのスタンダードプランを契約し、独自ドメインの取得、サイトのSSL化までを一通り終えることができました。 いよいよサイトを作って... - サイト作成
超初心者が個人創作サイトを作った話①【サーバー契約、独自ドメインを取得】
Wordpress? 何だそれ? そんな状態から約10日後、このサイトを立ち上げました。 なぜ、今になって小説メインの個人サイトを作ったのか。 それは、小説投稿サイトに投稿してもPVがあまり伸びない作品しか書いてないから! マイペースにできるところが欲...