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ランウェイビューエリアに移動
大混雑のメインエリアから、大きく滑走路を迂回する形で歩いて約15分〜20分、狭山市駅側のランウェイビューエリアと名付けられたエリアへとやってきました!
こちらも人はいっぱいでしたが、観覧するには隙間もあるし、逆光は気になるけど全体的に見やすそうです。
グッズの売店やキッチンカー、仮設トイレ、喫煙スペースもあり、売店やトイレは30分くらい並びますがメインエリアよりは回転が早そうでした。
椅子やレジャーシートの持ち込みは禁止だけど、食べ物の持ち込みはOKなので、来年は買って来ようと思います。
ブルーインパルスが飛ぶ!

予定よりも20分くらい遅れてブルーインパルスが離陸したのが13時半。
毎回驚くけど、相当接近しないとあの轟音が聞こえないので、急に飛んで来てびっくりするんですよね。
最初に3機同時に飛び立ち、次に1機、少し置いて2機が飛び立ちましたがこの2機が凄かった!
1機は上空高く舞い上がり、もう1機は低空飛行のまま高速で滑走路を抜けて行きました!
滑走路のエンドで見てた方の動画がXに投稿されてましたが物凄い迫力!

先に飛び立った3機と、あとから1機で離陸した4号機。

揃ってスモーク!

逆さま飛行も、くるくる回転しながらの飛行も何のその!
見ているこっちが怖くなるくらいグルングルン回ります!

1機は離れて飛びます。

6機揃って急上昇からの急降下!
大迫力です。


なんかもう、凄すぎて何を見ているのか分からなくなって来る……。
これ人間乗ってるんですよね……?

これ、スモークで星を描いてるのですが、カメラを広角にしても入り切らないほどでっかい星が綺麗に完成した瞬間、観客からは拍手が起こりました!

キューピットも綺麗に完成!

あちこちから飛んでくるブルーインパルス、もう忙しくて忙しくて途中から肉眼で見ました。
C-1ラストフライトを観る!
午前中も展示飛行で飛んでいたC-1輸送機の031号機。
ブルーインパルスの展示飛行を終えた後は、本当に最後のフライトでお別れします。


1機しか撮れなかったけど、実際のラストフライトはC-1輸送機2機で飛行していました。


大きな輸送機でこの角度の飛行!
ダイナミックです。
来年に向けての一人反省会
1日があっという間に過ぎてしまうくらい楽しかった航空祭。
初めてだったので、まったく情報や知識も無いまま楽しんじゃいましたが、来年はこうしておいた方が良いな、と思う事があったのでまとめ。
- 入場したら輸送機見るのは後回し
- 売店のお土産や食べ物は先に買っておく
- メインエリアでブルーインパルスを観るなら圧死覚悟。
- ブルーインパルスを最後まで見ると、基地から出るのにめちゃくちゃ時間かかる
- 11月でも日焼けするから帽子日焼け止めは必須
戦闘機を少しでも近くで見るなら、一目散に戦闘機エリアへ向かうべきです。



じゃないと無理!
けれどもお土産や食べ物は、正直時間が経つにつれて移動が難しくなります。
見かけた時に迷わず買わないと、人の波に飲まれて身動き取れないままその場で鑑賞……なんてことになるかも。
メインエリアでは、お昼辺りから頻繁にメインエリアに向かう人が入れず溢れているので立って持つようアナウンスが繰り返されていました。



だから椅子やレジャーシートの持ち込みは禁止なのね
また、ブルーインパルスの展示飛行終了とともに一斉に観客の帰宅が始まるので、基地から出るのに相当な時間を要します。
比較的空いていると言われていた狭山市駅側でも1時間ほど掛かりました。
メインエリアは稲荷山公園駅側にあるので、そちらは恐らくもっと時間が掛かるのでは?と思います。



時間に余裕を持って行動しないとダメだね
そして日焼け対策もしっかりと!
日焼け止めを塗っててもガッツリ日焼けしてました。
それともう一つ。



スリに注意!
飛行機を見ずに、明らかに観客の荷物ばかりを見て回っている男を見つけてしまい、ゾッとしました。



手荷物管理はしっかりと!
まとめ
今年の入間航空祭は25万人が訪れたそうです。
凄い数に気が引ける方もいるかもですが、初めて行った私としては、ぜひ基地内で展示飛行を楽しんでほしいな、と思いました。
ダイナミックで迫力もあって、特にメインエリアではちょいちょい小ネタを挟んだ解説なども聞けるのでとにかく楽しい!
また次の年も、何なら別の基地の航空祭にも行きたくなるくらいです。


それに戦闘機見て「カッコイイ! すごい!」と声を大にして言える日本て、本当に平和で良い国なんだな、と再認識できました。



自衛隊さん、いつもありがとう!
とっても楽しくて、感動する1日でした。
あー、楽しかった!

