ついに小説本文を投稿できました!
でもなんか違和感……。

段落一文字下げて投稿したのに、確認したら左詰めになっちゃってるんだけど!?
段落一文字下げる
WordPressで投稿すると、自動で文章を左詰めにするように設定されています。
私もはじめ、きちんと段落ごとに一文字下げた文章を事前に用意しているところからコピペしたはずなのに、いざ投稿して確認してみたらきれいに左詰めになっていました。



手動で文章入力して、一文字空けてみても左詰めになっちゃう……。
読むだけなら気にならない人もいるだろうけど、書く側としてはこだわりたいところです。
じゃあどうするかというと、きちんと段落を一文字下げるためのプラグインがありました!
「 WP Multibyte Patch 」というプラグインをインストールします。
日本語の文字化け防止や全角スペースの認識機能など、日本語のサイトを作るために必要な機能が搭載されています。



このプラグインを入れないと全角スペースを認識してくれないから一文字下げも修正されちゃうのか!
このプラグインは簡単で、インストールして有効化すれば良いだけです。
このようにきちんと全角スペースを認識してくれます。



↑↑一文字分、空いたね!
▼なぜ一行空けるのかはこちらから▼


ルビ(よみがな)どうやって振るんだ?
小説を書く側としては、どのような年代の読者さんが読んでくれるのか分からないので漢字の読み仮名にも気を遣いたいところです。



漢字難しすぎ無理! なんてことになったら悲しすぎる
WordPressでルビ(読み仮名)を振るためには2つ方法があるようです。
- htmlを直接入力して表示させる
- プラグインを入れる
htmlの知識がある方はプラグインを導入せず、htmlで直接編集してしまえば表示することも可能。
htmlが難しい方には読み仮名のプラグインもありますし、無料テーマのcocoonには読み仮名機能が備わってます!(すぐ乗り換えたから知らなかった)



私はプラグインに頼ります!
- ダッシュボードの「プラグイン」から「新規プラグインを追加」を選択
- キーワードに「WP-Yomigana」を入力
- インストールし、有効化する
ちょっと物騒なふりがなの付いた漢字のアイコンが表示されると思うのでインストールします。
ただし、こちらのプラグインは4年間(2024年現在)更新されていません。
セキュリティに脆弱性が認められる可能性もありますので、安全性に不安のある方はよく考えてから導入お願いします。
インストールできたら、
- 読み仮名を振りたい漢字を範囲選択
- メニューバーに「ルビ」というメニューが追加される
- そこに読み仮名を入力するだけです!(SWELLではリンクの隣の∨を押すと出てきます)


※画像はSWELLの編集画面です。



簡単簡単
本文の投稿順は計画的に
これ、実際に私がやったパターンです。
最初に固定ページでトップページを作り、そこから「† 残 †」という作品の表紙にあたるフロントページに飛べるよう設定したのですが、作品自体のフロントページも固定ページとして作成しました。



もちろんこのまま作っても問題ないです! でも気が変わったのよ。
ちょうど一章をすべてアップし終えた後で、きちんと前後の話がリンクで繋がってることを確認し、「† 残 †」のフロントページだけを「投稿(ブログ形式)」から作り直したのです。
新しく作り直したフロントページにもそれぞれ各話へ飛べるようリンクを貼り、改めて続きを投稿しました。



あれ? 続きを読もうとすると、一章の最終話と二章の一話目の間にフロントページが挟まってるぞ?
投稿すると、その記事の下部にカテゴリーごとに前後の記事を続きとして抽出してくれる機能があるので、連載物などはその機能を利用すればわざわざ続きの記事を探し出さなくてもスムーズに読むことができます。
でも、すでに投稿した第1話と第2話の間に新たに後から第1.5話を作ったとか、今回の私みたいにフロントページを作り直して投稿したとかすると、あくまでも前後の記事を拾ってリンクが作成されるので順番は投稿順になります。
- 1~3話まで投稿後、1.5話を追加投稿した場合
1話→2話→3話→1.5話→4話……となります。
- 1章を投稿した後フロントページを作って投稿し、二章を投稿したら
1章→フロントページ→2章……となります。



順番に読めないから最初から作り直したよ
記事の並べ替えもプラグインなどを使えばできるようですが、連載物の投稿は計画的にしたいですね。



終わり!
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